個人の防災意識の高まりに伴い、一般財団法人日本防災協会をはじめとする専門機関の推奨基準も進化を遂げている。従来の防災用品といえばヘルメットや懐中電灯といったハードウェアが中心だったが、現在は「継続可能な備蓄(ローリングストック)」を容易にする高品質な非常食の選定が重視されるようになった。
日頃から少し多めに買い置きし、賞味期限の近いものから日常のランチやアウトドアで消費し、減った分を買い足していくローリングストック法において、洋風のご飯メニューは普段の食卓にも無理なく溶け込む。キャンプやハイキングの山ご飯として楽しみながら、自然な形で家庭の安全網をアップデートできる点が、現代のライフスタイルに合致している。