「子どもを広い温水プールで遊ばせたいが、冷えないか心配」「休日に飽きずに楽しめる仕掛けが欲しい」という親世代の関心に応えるのが、アトラクション設備を併設した屋内施設です。
なかでも東近江市にある東近江市能登川プールは、県内でも希少な「屋内の大型ウォータースライダー」を通年に近い形で提供している公営スポットとして知られます。全長数十メートルに及ぶスライダーの着水プールは水深が適切にコントロールされており、基準を満たす身長(一般的な目安は120cm以上)の子どもたちから熱狂的な人気を集めています。
一方、未就学児や乳幼児を連れた利用においては、水深30〜40cm程度に設計された幼児専用プールを備える守山市民温水プールや、大津市内のにおの浜温水プール(ふれあいプラザ)が使い勝手に優れています。水温も25mメインコースより1〜2℃ほど高めの31℃前後に設定されており、体力のない小さな子どもでも体が冷えにくい配慮がなされています。
ここで親御さんが留意すべき現場ルールが「水遊び用おむつの着用基準」です。多くの公営プールでは衛生管理の観点から「完全にトイレトレーニングを完了した(おむつが外れた)幼児のみ入水可」という厳格なレギュレーションが敷かれています。水遊びパンツの上に水着を着用しても入水不可とする施設が大半を占めるため、おむつが取れていない乳児を連れていく場合は、事前に各施設への電話確認を怠ってはなりません。