エリアによってトラブルの質が異なる点も見逃せません。観光客や若中高生が密集する竹下通りのスナップ実態を見ると、混雑に乗じた盗撮まがいの路上無断撮影トラブルが目立ちます。人混みで身動きが取れない歩行者に対し、至近距離からスマートフォンを向ける配信者の姿が日常的に見受けられます。
一方、かつて裏原宿カルチャーの中心地だったキャットストリート撮影マナーの悪化も深刻です。機材を広げて歩道を占有し、一般の通行を妨げる事例が相次いでいます。原宿スナップ迷惑行為の標的となるのは、派手な服を着た若者だけでなく、修学旅行生や外国人観光客にも及んでおり、街の景観や治安を損ねる要因として地元商店街も警戒を強めています。