鬼滅の刃「柱強さランキング」決定版!悲鳴嶼に次ぐ2位と全9人の真価

鬼滅の刃「柱強さランキング」決定版!悲鳴嶼に次ぐ2位と全9人の真価

鬼滅の刃「柱強さランキング」決定版!悲鳴嶼に次ぐ2位と全9人の真価の主要なニュースを丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

ネット上の掲示板やSNSでは、劇中の表層的な描写だけを切り取った誤った格付けが独り歩きするケースが散見されます。その最たるものが「胡蝶しのぶ最弱論」と「煉獄杏寿郎・宇髄天元のインフレ脱落論」です。

胡蝶しのぶ「最弱説」の構造的誤謬と真の脅威

しのぶは自ら公言している通り、柱の中で唯一「鬼の頸を斬ることができない」腕力しか持っていません。そのため純粋なタイマン格闘戦の腕力ランキングでは最下位に甘んじます。しかし、それを理由に彼女を単純な「最弱」と切り捨てるのは極めて短絡的です。

彼女の真価は、上弦の弐・童磨の肺を突進突きで貫く「瞬発速度」と、自らの肉体全体に藤の毒を37キログラム分(致死量の700倍)巡らせた戦略兵器としての自己犠牲計画にあります。もししのぶの毒による肉体融解がなければ、カナヲと伊之助はおろか、どの柱が挑んでも童磨の血鬼術「結晶ノ御子」や広範囲の凍結粉塵によって全滅していた可能性が極めて濃厚です。個人格闘力は9位であっても、鬼殺隊の対上弦包囲網におけるキラーカードとしての価値は計り知れません。

煉獄杏寿郎・宇髄天元を「過小評価」してはならない理由

無限城編の本格化前に命を落とした煉獄、そして前線を退いた宇髄天元に対し、「後半のパワーインフレについていけなかった初期組」という心無いレッテルが貼られることがあります。しかし、劇中の条件を公平に照らし合わせれば、この見解がいかに的外れであるかが浮き彫りになります。

まず煉獄杏寿郎ですが、彼は「痣未発現」かつ「単独」の状態で、上弦の参・猗窩座と夜明けまで斬り結びました。後に無限城で猗窩座と対峙した義勇と炭治郎が、痣を発現させたコンビネーションで挑みながらなお極限まで追い詰められた事実を鑑みれば、素のフィジカルと炎の呼吸のみで猗窩座の頸を半分まで断ち切り、肉弾戦で腕を拘束し続けた煉獄の地力は異次元です。

また、音柱・宇髄天元は、公式設定の「柱 腕相撲ランキング」で悲鳴嶼に次ぐ第2位、「柱 走力ランキング」では堂々の第1位を記録している天性の身体能力保持者です。忍出身ゆえの毒耐性、巨大な爆薬入りの二刀流を軽々と操る握力、そして戦闘終盤に発動する独自の解析技法「譜面」が完成した状態の宇髄は、上弦の陸・妓夫太郎の攻撃を片腕を失った状態ですべて弾き返しました。「譜面完成+痣発現」のコンディションがもし無限城で実現していたならば、上位陣を脅かす戦闘力を発揮したことは間違いありません。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。