放送から年月が経つにつれ、ネット上では「1期の生徒役は全員東大に合格したのか?」「山下智久演じる矢島は落ちたのでは?」といった記憶の混同が見受けられます。ここでは当時の合格状況の真相を再整理します。
特進クラス6名のうち、最終的に東京大学に合格したのは「矢島勇介」「香坂よしの」「奥野一郎」の3名です。合格率50%という結果は、ドラマとしてのリアリティを担保する絶妙な脚本バランスでした。
- 矢島勇介(合格・辞退):理科一類に合格するも、実家の借金返済と自身の夢のために入学を辞退。「俺は金のために東大へ入るんじゃない。自分の頭で生きるために勉強した」と語り、独学で司法試験を目指す道を選びました。
- 香坂よしの(合格・進学):文科三類に合格。当初は矢島目当てでしたが、勉強の過程で自立心を芽生えさせ、見事に進学を果たしました。
- 奥野一郎(合格・進学):文科三類に合格。家庭内差別を乗り越え、自分の尊厳を取り戻す合格となりました。
- 水野直美(棄権・翌年合格):試験初日は好感触だったものの、2日目の朝に母親が脳梗塞で倒れ、病院に付き添ったため受験を棄権。その後、浪人を経て東大に進学しています。
- 緒方英喜・小林麻紀(不合格):惜しくも不合格となったものの、腐ることなく翌年の再受験を決意し、前向きな笑顔で卒業式を迎えました。