みぞおちが痛い原因と危険サイン|胃炎と重大疾患の見分け方

みぞおちが痛い原因と危険サイン|胃炎と重大疾患の見分け方

みぞおちが痛い原因と危険サイン|胃炎と重大疾患の見分け方に関する深掘り記事を速報でお届けします。関心のある方は必見です。

Q1:市販薬を飲んでも痛みが治まらない場合、何日様子を見てから受診すべきですか?
A1:市販の胃腸薬を2〜3日服用しても痛みが改善しない、あるいは悪化傾向にある場合は、ただちに服用を中止して消化器内科を受診してください。胃潰瘍の深掘れや胆石症、膵炎などは市販薬では根治できず、漫然とした服用は病態の進行を招く原因となります。

Q2:食後に痛むのと空腹時に痛むのでは、疑われる病気はどう違いますか?
A2:一般的に、食後30分〜1時間後に痛む場合は胃酸が食物に反応して粘膜を刺激する「胃潰瘍」や「急性胃炎」「逆流性食道炎」が疑われます。一方、早朝や空腹時に鋭く痛み、何か口に含むと痛みが和らぐ場合は、胃酸が露出した十二指腸粘膜を直撃する「十二指腸潰瘍」の典型的な特徴です。

Q3:みぞおちから背中にかけて痛む場合、救急車を呼んでもよい基準はどこですか?
A3:これまでに経験したことのない激烈な痛み、背中を突き抜けるような持続痛、冷や汗、呼吸苦、起立不能などの全身症状を伴う場合は、急性膵炎や大動脈解離、心筋梗塞の疑いがあるため躊躇せず119番通報してください。自力で歩行可能であっても痛みが持続する場合は、速やかにタクシー等で夜間救急や総合病院を受診してください。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。