「レシピ通り作ったはずなのに、なぜかボソボソする」「チーズが伸びずに固まってしまった」という声も少なくない。失敗を回避し、シルクのように滑らかな口当たりを実現するには、お湯を注ぐ前の「下準備」に勝敗がかかっている。
「さけるチーズ」を入れる際、大雑把にちぎって投入するのはNGだ。面倒でも、髪の毛のように極細く、細かく割いておくのが最大の秘訣。細かく割くことで熱の伝導率が跳ね上がり、お湯を注いだ瞬間にチーズが全体へ瞬時に溶け渡る。
そして3分間の保温時間が過ぎたら、耐熱性の高い耐熱スプーンやフォークを使い、一気に力強く練り上げること。最初はポテトの固さが残るが、十数秒ほど円を描くように高速でかき混ぜ続けると、ある瞬間にフッと手応えが変わり、全体が一体化したツヤツヤのペースト状へと変貌を遂げる。