通分はゴールではなく、分数の演算における通過点に過ぎません。実際の計算問題では、通分した後に足し算や引き算を行い、最後に最も簡単な分数(既約分数)に直す作業が待っています。分数の足し算 引き算 計算機を併用すれば、これら一連のフローを漏れなくチェックできます。
計算の際に特に注意したいのが帯分数 通分 計算です。例えば「1と2/3 + 2と3/4」を計算する場合、アプローチは主に2通りあります。
・方法A:帯分数を「仮分数」に直してから通分する(5/3 + 11/4 = 20/12 + 33/12 = 53/12 = 4と5/12)
・方法B:整数部分と分数部分を分けて通分する((1+2) + (2/3 + 3/4) = 3 + (8/12 + 9/12) = 3 + 17/12 = 4と5/12)
小学校の授業では計算ミスを防ぐために仮分数へ変換する方法が推奨されるケースが多いですが、数値が大きくなる場合は整数を分離した方が速いこともあります。そして計算の最後には、分子と分母を最大公約数で割る「約分」を忘れてはなりません。約分 計算機を補助的に活用し、答えが約分しきれているか確認する癖をつけておくと、テストでの減点を確実に防げます。