ネット上の反応を精査すると、そこには単なる批判とは異なる複雑なファン心理が垣間見える。かつて『めちゃイケ』をリアルタイムで観ていた世代からは、「青春時代を共にした親しみやすい紗理奈ちゃんが遠くに行ってしまったような寂しさがある」といった声が聞こえる。ファンにとって彼女の顔は、自身の過去の思い出と強く結びついているからだ。
一方で、Z世代を中心とする若い層からは全く異なる評価が寄せられている。「40代後半でこのスタイルとビジュアルを保っているのは素直にリスペクト」「自分軸で美を追求していてかっこいい」といった、自立した大人の女性としてのスタイルを絶賛する意見が目立つ。過去の記憶に対するノスタルジーと、現在の自己プロデュースに対する評価が真っ向からぶつかり合っているのが現状だ。