滑走環境に目を向けると、ゲレンデ全体は全8コースで構成され、コンパクトながらメリハリの効いたコースレイアウトが特徴です。ゲレンデ下部は広々とした緩傾斜が広がり、初心者レッスンや足慣らしに最適な設計となっています。
一方で、北志賀小丸山スキー場のコース難易度を侮ることはできません。中腹から上部の「北斜面」や「エキスパートコース」は最大斜度30度を超え、降雪直後には天然のパウダースノーを楽しめる本格的なフリーライディングエリアに変貌します。ただし、標高自体は近隣の竜王スキーパーク(山頂約1,930m)と比較して低いため、気温が急上昇する3月以降は雪質の変化が顕著です。直前の状態を積雪ライブカメラや現地レポートで確認することが賢明です。
パーク派にとっての主戦場となる北志賀小丸山スキー場のスノーボードパークは、ワイドボックス、レール、3連キッカーなど、初級者から中級者がステップアップしやすいサイズ設計で整備されています。アイテムの間隔が程よく、流して入る反復練習に適しているため、週末には熱心なパーク愛好家が集結します。