今回、取材に応じたふたりは、制作の裏側や互いへの想いを率直な言葉で語ってくれた。「お互いに経験を重ねて、芝居の引き出しがさらに増えたと感じる」と山田が語れば、波瑠も「安心感が格別。余計な説明をしなくても自然と間合いが噛み合う」と穏やかな笑みをこぼす。
未公開のインタビューで印象的だったのは、妥協を許さないものづくりの姿勢だ。テイクを重ねるごとに表現のニュアンスを変え、お互いの芝居を高め合う情熱的な議論が交わされていた。「観てくれる人々に本物のエンターテインメントを届けたい」という共通の強い意志が、そこには確かに息づいていた。