共働き世帯の増加やテレワークの定着に伴い、昼食に対する生活者の意識は「手早く作れて、後片付けのストレスがなく、気分が上がるもの」へと明確にシフトしました。家事動線に関する各種意識調査でも、昼食時の最大のストレス源として「調理そのもの」以上に「食後の食器洗い」を挙げる声が目立ちます。
一般的な定食スタイルの場合、主食用の茶碗、汁椀、主菜皿、副菜の小鉢2つ、カトラリーなど合計で6〜7点前後の洗い物が発生します。これに対し、仕切り付きプレートや26cm前後の大皿を用いたスタイルであれば、基本の洗い物はプレート1枚とカトラリーのみ。水道代や洗剤の使用量を抑えられるだけでなく、シンクに向かう時間を1回あたり約12分〜18分短縮できる計算です。
さらに、1枚の皿の中で全体の食事量を俯瞰できるため、炭水化物の摂りすぎを防ぎ、野菜の摂取量を自然と意識できる視覚的なコントロール効果も支持を集める大きな要因となっています。