桜井野の花のキャリアを語るうえで外せないのが、夜の街・歌舞伎町での圧倒的な実績です。最初は大阪で夜職をスタートさせ、上京後に歌舞伎町の店舗へと移籍。群雄割拠のナイトビジネス界において、連続売上ナンバーワン記録(60ヶ月連続など)を打ち立て、瞬く間に伝説的な存在へと駆け上がりました。
彼女の武器は、完璧な美貌だけではありませんでした。むしろ「ブスだった過去」や「整形している事実」を巧みな話術で笑いに変え、客の懐に飛び込むずば抜けたコミュニケーション能力がありました。当時の夜職界隈では整形を隠すのが一般的だった中、彼女の裏表のないオープンなスタンスは、同業者や女性ファンからも絶大な支持を獲得したのです。
その後、雑誌『小悪魔ageha』の専属モデルとして表紙を飾り、自身がオーナーを務めるキャバクラ店「N(エヌ)」や「桜花」などを次々とプロデュース。プレイヤーから敏腕女性経営者へと華麗な転身を遂げ、実業家としての地位を盤石なものにしていきました。