「出品ボタンを押したのに、結局不成立になってしまった」という声はSNS上でも頻繁に見受けられます。ローチケリセールでチケットが売れない背景には、明確な構造的要因が存在します。
チケットが不成立となる主な理由は以下の3点です。
- 供給過多の公演であること:平日開催の大規模ドーム・アリーナ公演や、もともと一般発売でチケットが余っていた公演の場合、購入希望者が出品枚数を下回り、売れ残る可能性が高くなります。
- リセール期間の短さ:ローソンチケットのリセール期間は、公演の1〜2週間前から数日間限定で設定されるケースが多く、購入希望者がトレードの開催自体に気づかないまま受付が終了してしまうことがあります。
- 座席位置の指定ができない仕様:購入者は座席を選べない状態で抽選に申し込むため、後方の席や見切れ席が出品されていると予想される場合、エントリーを敬遠される傾向があります。
ここで極めて重要なのは、「不成立になった場合、チケット代金の返金は一切行われない」という鉄則です。リセールが成立しなかったチケットの権利はそのまま出品者に戻るため、自分で行くか、あるいは空席のまま代金を諦めるしかありません。
なお、購入希望者にとっての当落発表の時間は、受付終了翌日や数日後の「15:00」または「18:00」に設定されるケースが多く見られます。発表時刻になると当落通知メールが配信されるほか、ローチケのマイページ上でも結果を確認できます。