初めてレンジ無水カレーに挑戦する際に最も大切なのは、食材が持つ水分の比率です。水を使わない分、水分量の多い野菜をベースに組み立てる必要があります。黄金比の基本となるのが「玉ねぎ1/2個(約100g)+トマト缶1/2缶(約200g)+カレールー2片(約40g)」の組み合わせです。
基本の耐熱ボウルを使った作り方の手順は極めてシンプルです。
1. 耐熱ボウルの一番下に、みじん切りまたは薄切りにした玉ねぎを敷き詰めます。
2. その上にトマト缶(カットトマトが最適)を広げ、肉類を重ならないように並べます。
3. 最後に細かく刻んだカレールーを散らし、ふんわりとラップをかけて加熱します。
レンジ調理におけるカレールーの溶かし方のコツは、ブロックのまま投入せず、包丁で粗く刻むかフレーク状にして表面に散らすことです。加熱後の蒸気と野菜の水分がルー全体に行き渡り、加熱終了後に底からスプーンで一気にかき混ぜるだけで、ダマにならず滑らかなとろみが完成します。