オーストラリアに到着した日本人渡航者が真っ先に戸惑うのが、現地のコンセントソケットに必ず備え付けられている「個別ロッカースイッチ」の存在です。
オーストラリアの電源コンセントは安全規格が厳格に定められており、すべての差し込み口の横にON/OFFを切り替える物理スイッチが設置されています。プラグを奥までしっかり挿し込んでも、このスイッチを「ON(下側を押し込む、または赤色のマーキングが見える状態)」に切り替えない限り、電流は一切流れません。
「一晩中プラグを挿していたのに、スイッチがOFFになっていたため翌朝スマホのバッテリーがゼロのままだった」という失敗は、日本人旅行者の間で最も頻発するトラブルの一つです。部屋のコンセントを利用する際は、プラグの接続と同時にスイッチの状態を確認する習慣を身につけておきましょう。