SMAPの全盛期から常に週刊誌やネット上で囁かれ続けたのが、リーダー・中居正広とエース・木村拓哉の不仲説です。同い年であり、高校の同級生でもあった2人は、グループの双璧として強烈なオーラを放っていました。
当時の現場スタッフや関係者の証言を総合すると、2人の関係は単純な「仲が良い・悪い」という次元ではなく、極めて高度なプロフェッショナルとしての緊張感とリスペクトで成り立っていました。中居はグループを俯瞰してMCとして進行をコントロールし、木村はドラマや歌唱の最前線でグループのブランド価値を引き上げる。ベタベタと群れないことこそが、個々の独立性を保つためのルールだったのです。
若い頃の雑誌グラビアや裏話として語られる「ダブルデート事件」や「渋谷での喧嘩エピソード」など、青春期を共に駆け抜けたからこその絆は確実に存在していました。2トップが背中合わせで戦っていたからこそ、グループ全体の戦闘力が維持されていたと見るのが妥当です。