高校3年間を通じて北宇治高校吹奏楽部を全国金賞へと導く原動力となった川島緑輝。ファンの間で最も注目されたのが、高校卒業後の進路です。
原作小説の最終楽章およびその後の短編集で描かれた通り、緑輝は高校卒業後、音楽大学(音大)の器楽科コントラバス専攻へ進学を果たしました。高校生活を通じて仲間とともに本気で音楽に向き合った結果、一度は嫌気がさしかけた音楽の道を一生の生業とする決意を固めたのです。
大学進学後もプロのコントラバス奏者を目指して研鑽を積んでおり、卒業後も久美子たちと変わらぬ絆で結ばれています。後輩の月永求らとの師弟関係や低音パートへの深い愛情は、彼女が大人になっても色褪せることはありません。