大阪府下の名門として別格のオーラを放つ最大の理由は、1923年(大正12年)創立という関西随一の歴史にあります。大阪に現存するゴルフ場としては最古であり、日本ゴルフ史の黎明期を支えた歴史的遺産そのものです。
その真価を証明するのが、国内最高峰のメジャー競技である日本オープンゴルフ選手権の開催実績です。同倶楽部では、戦前の1934年(第8回大会)をはじめ、1973年、1996年、そして記念すべき創立100周年を迎えた2023年(第88回大会)と、通算4度にわたり日本オープンの舞台に選ばれてきました。2023年大会では西コースを舞台にトッププロたちが激闘を繰り広げ、フェアウェイのアンジュレーションと高速グリーンがトッププロたちを苦しめた光景は記憶に新しいところです。
関西経済界の重鎮や財界人が名を連ね、社交場としての気品を守り続けてきた歴史的背景こそが、他の新興トーナメントコースには決して真似のできない重厚なブランド価値を生み出しています。