Q1:祖父江慎の代表作にはどのような作品がありますか?
A1:さくらももこ氏の『もものかんづめ』などのエッセイシリーズ、夏目漱石の『心』『坊っちゃん』の新装丁、吉本ばなな氏の小説作品、『完全版 ピーナッツ全集(スヌーピー)』、松本大洋氏やしりあがり寿氏のコミックスなど、文芸から漫画まで多岐にわたります。
Q2:なぜ祖父江慎のデザインは「印刷事故」と言われることがあるのですか?
A2:文字があえて斜めに組まれていたり、断裁位置が文字にかかっていたり、インクの裏写りやかすれを意図的に演出するなど、通常の商業印刷では「ミス」とされる現象を表現技法として計算し尽くして取り入れているためです。
Q3:祖父江慎の装丁本を手に入れる魅力は何ですか?
A3:電子書籍では決して再現できない「特殊な紙の質感」「めくるときの感触」「箔押しや蛍光インクの美しさ」など、五感で読書を楽しめる点です。本棚に置くだけでオブジェのような存在感を放ちます。