ファンが固唾をのんで見守るのが阪神タイガースのマジック点灯条件です。マジックナンバーが点灯するための基本条件は、2位以下の球団の「自力優勝の可能性」が消滅することにあります。
現時点で阪神は自力優勝の可能性を完全に保持しており、最短でマジックが点灯するケースは、2位の読売ジャイアンツまたは広島東洋カープとの直接対決で連勝を飾り、相手が他カードで星を落としたタイミングとなります。試算上、早ければ8月下旬から9月第1週の週末カードで「M20」前後の初点灯が見込まれます。
では、優勝を確実なものにするための残り試合 勝敗ラインはどの水準にあるのでしょうか。過去10シーズンのセ・リーグ優勝チームの平均最終勝率は約.585です。これを現在の残り試合数(約27試合)に当てはめた場合、タイガースに求められる勝敗ラインは「15勝12敗(勝率.556)」以上となります。直接対決で五分以上の成績を残し、下位チームから確実に取りこぼしを防ぐことができれば、他球団の結果に依存せず栄冠を掴み取ることが可能です。