ネット上の情報では「いつ行っても気軽に立ち寄れる水槽」と誤認されがちですが、実態は大きく異なります。フロート水槽の内部スペースは限られており、ショー開催時の混雑状況はピーク時には入場制限がかかるほど過密化します。
最大の落とし穴は、屋外ショースタジアムで開催されるイルカショーの終了時間との連動です。スタジアムから吐き出された数百人の観客が一斉にフィッシュダンス会場へ流れ込む「大移動現象」が発生すると、開始直前には水槽の周りが二重三重の人垣で埋め尽くされます。このタイミングで到着した場合、後方からの鑑賞を余儀なくされ、360度のパノラマ感を十分に堪能できません。
混雑を完全に回避し、最良の視界を手に入れるための鉄則は、「ショー開始の15分前」にはフロート水槽内に入場しておくことです。少し早めに現地へ足を運び、水槽のガラス面に対して正面から見通せるポジションをキープしておけば、混雑のストレスを感じることなく、銀色の竜巻が巻き起こる決定的瞬間を特等席で迎え撃つことができます。