かつては熱狂的な支持と厳しい批判が二極化していたソン・ヘギョへの世論ですが、近年はその評価軸が劇的に変化しています。X(旧Twitter)、韓国の主要コミュニティ(theqoo、Instiz)、日本のYahoo!知恵袋や5ちゃんねる等におけるリアルな反応を分析すると、興味深い傾向が浮き彫りになります。
20代から30代前半の層からは「同世代の男性俳優に頼ることなく、単独主演で世界的な大ヒットを飛ばす姿が本当にかっこいい」「ソン・ジュンギの再婚報道時もノーコメントで仕事を貫いた姿勢に大人の成熟を感じる」といった、自立したプロフェッショナルとしての生き方を称賛する声が支配的です。
一方で、ドラマファンからは次回作への期待が極めて高水準で寄せられています。映画『黒い修道女たち』への出演や、名脚本家ノ・ヒギョンとの再タッグなど、安易な恋愛ドラマに回帰せず、重厚なヒューマンドラマやジャンル映画へと果敢に打って出る選作眼が高く評価されています。かつての「スキャンダルに揺れるスター」から、「作品のクオリティを保証する信頼のブランド」へと、ネット上の受容のされ方は完全にシフトしました。