「LCC専用ターミナルは何もなくて不便なのではないか」という懸念を抱く旅行者も少なくありません。現地調査の結果、メガ空港のような広大なショッピングエリアはないものの、フライト前後に必要な機能は過不足なくコンパクトに集約されていることが確認できました。
フードコートと飲食店の営業状況
国内線一般エリアにはカフェやカジュアルなフードコートが展開しており、うどん・丼もの・軽食などをスピーディーに摂取できます。国際線制限エリア内にも出国審査通過後に利用できるカフェや軽食カウンターが設置されています。ただし、ラストオーダーや開店時間はフライトスケジュールに連動している店舗が多く、24時間営業ではない店舗もあるため、深夜早朝便を利用する際は事前の営業時間確認が欠かせません。
免税店・ショップの充実度
国際線ゲートエリアには、たばこ・酒類・化粧品・香水・関西銘菓を取り扱う総合免税店「KIX DUTY FREE」が営業しています。Peachやチェジュ航空の深夜便・早朝便に合わせてオープンしているため、出発前の買い出し需要に十分対応しています。ブランドブティックの数は第1ターミナルに比べると限定的ですが、定番の日本土産やお菓子類は過不足なく揃います。
コンビニとラウンジの注意点
第2ターミナル内には24時間営業のセブン-イレブンがあり、飲料水や軽食、旅行用品の調達に重宝します。一方で、提携クレジットカードで入れるカードラウンジは第2ターミナル内に存在しません。フライト前にラウンジで休息を取りたい場合は、連絡バスに乗る手前、エアロプラザ内にある「カフェラウンジNODOKA」などを利用してから第2ターミナルへ向かうのが手慣れた旅行者のルーティンです。