Q1:走る順番(走順)はどのように決めるのが最も効果的ですか?
A1:第1走者グループと最終アンカーグループに、旋回技術と直線スピードが最も高い「完成されたペア」を配置するのが鉄則です。序盤でトップに立つと相手のミスを誘発しやすく、さらに足元通しの視界がクリアになるため大きなアドバンテージを得られます。中盤には走力のばらつきを抑えた安定型のメンバーを固め、一定のラップタイムを死守する構成がベストです。
Q2:コーンを回るときにバーから手が離れてしまった場合はどうすべきですか?
A2:学校のルールにもよりますが、通常は全員が再びバーを握り直すまで再スタートが認められず、大きなタイムロスとなります。手が離れる原因の大半は、外側の走者が遠心力に引っ張られてバーを握りきれなくなる点にあります。外側走者はバーの先端から10センチほど内側を両手で強く抱え込むように握り、内側走者も急激にバーを引っ張りすぎないよう事前のスピード調整を徹底してください。
Q3:足元にバーを通すとき、待機列で引っかからないようにする合図はありますか?
A3:走ってくるペアの「外側の選手」が、待機列の3メートル手前から「せーの、ジャンプ!」と腹の底から大声で叫ぶのが一番確実です。走者の声に合わせて待機列の先頭からウェーブ状に跳ぶのではなく、棒が通過する瞬間を視認した全員が真上にジャンプする意識を持つことで、足元でのバーの引っかかりを完全にゼロへ近づけることができます。