岡田氏の政治家としての原点を紐解くと、極めて堅実かつストイックなキャリアが浮かび上がります。
1953年、三重県四日市市に生まれた岡田氏は、東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。オイルショック後の産業政策や通商交渉の最前線でキャリアを積んだ後、1990年の第39回衆議院議員総選挙(旧三重1区)で自民党から初当選を果たしました。
その後、政治改革を掲げて自民党を離党。新生党、新進党を経て民主党の結党に参画しました。これまでに外務大臣、副総理、民主党代表、民進党代表、そして立憲民主党では幹事長や常任顧問といった要職を歴任。政策通として知られ、「原理原則を曲げない実直な政治姿勢」は、永田町の内外で高く評価されてきました。