浦和一女の一般入試では、数学と英語において難度の高い浦和第一女子の学力検査「学校選択問題」が採用されています。通常問題に比べて応用力・論理的思考力がシビアに問われるため、ここで失点を防ぎ切れるかが合否の決定打となります。
数学では、平面・空間図形の証明問題や関数の融合問題など、思考のプロセスを記述させる難問が頻出します。合格者の多くは「誰もが解ける大問1の小問集合で確実に満点を取り、各大問の(1)(2)を丁寧に積み上げて60〜70点を手堅く確保する」という戦略を徹底しています。英語に関しても、長文読解の語数が多く、自分の意見を論理的にまとめる自由英作文のスピードが勝敗を分けます。
激戦を制して受かる受験生の決定的な特徴は、「苦手科目を作らない徹底したバランス感覚」と「解くべき問題と捨てるべき問題を見極める判断スピード」を備えている点です。理科・社会の共通問題で90点以上の高得点を揃え、選択問題の数学・英語で大崩れしない盤石の布陣を築くことが合格への王道ルートです。