当せんした喜びのあまり忘れがちなのが、法律で厳格に定められた請求期限の存在だ。宝くじは「当せん金付証票法」という法律に基づいて運営されており、当せん金の時効は支払開始日からちょうど1年と定められている。この期間を過ぎると、どれほど高額な当せん券であっても権利は完全に消滅し、二度と受け取ることはできない。
当せん金の受け取りは、1当せん金あたり5万円以下の場合は全国の宝くじ売り場やみずほ銀行の窓口で即日受領が可能だ。しかし、50万円以上の高額当せんになると本人確認書類が必要となり、100万円を超える場合はみずほ銀行本支店での手続き後、数日から1週間程度の日数を要する。また、宝くじ公式サイトで購入したネット購入者については、登録した銀行口座へ自動で振り込まれるため換金忘れのリスクは低いが、紙のくじ券を購入した人は今すぐ手元の保管場所を確認し、速やかに手続きの計画を立てるべきだ。