Q1:どうしても1本しか置けない場合、どちらを買うのが潰しが効きますか?
A1:普段の食卓の傾向によりますが、煮物や炒め物が多い一般的な家庭であれば「穀物酢」が使い勝手に優れます。酢の物を作る際にも、砂糖やみりんをほんの少し多めに足せば酸味をコントロールできるためです。逆に、火を使わない和え物や酢飯の味にこだわりたい方は「米酢」を1本選んでおけば失敗しません。
Q2:すし酢がないとき、米酢で作る黄金比の合わせ酢レシピは?
A2:米2合分の炊きたてご飯に対し、「米酢大さじ4、砂糖大さじ2、塩小さじ1」を混ぜ合わせるのが最もバランスの良い黄金比です。砂糖と塩が完全に溶けるまでよくかき混ぜ、ご飯が熱いうちに回しかけて切るように混ぜ合わせると、プロ顔負けの艶やかな酢飯に仕上がります。
Q3:黒酢を米酢の代わりに料理に使っても大丈夫ですか?
A3:代用自体は可能ですが、仕上がりの印象が根本から変わります。黒酢は熟成期間が長いため独特の香ばしい燻製香と濃厚なコク、そして濃い褐色を持っています。酢豚や餃子のタレ、中華風のドレッシングには素晴らしい深みを与えますが、白身魚の南蛮漬けや大根の甘酢漬けに使うと料理が黒ずみ、素材の淡白な風味が黒酢の個性に負けてしまいます。