多くのユーザーが戸惑うMac F7 効かない 理由は、Apple製キーボードの最上段キーに割り当てられた「特殊機能(メディアキー)」の優先設定にあります。Macの工場出荷時のデフォルト設定では、F1〜F12キーは画面の明るさ調整、Mission Controlの起動、音量コントロールなどのハードウェア制御が最優先されるようプログラムされています。
そのため、文字入力中にF7キーを単体で押しても、macOSは「文字変換」ではなく「音量や再生コントロール」の命令として認識してしまいます。この仕様を知らないままタイピングを続けると、意図しない画面変化に苛立ちを覚えることになります。
F7キーを使って直接全角カタカナへ変換したい場合、キーボード左下にある「fnキー(地球儀マークキー)」を押しながらF7を押すのが基本動作です。しかし、Windowsと同様にF7キー単体でカタカナ変換を行いたい場合は、システム設定からキーボードの挙動を変更する必要があります。
ファンクションキーを「標準のF1、F2キー」として使う設定手順
OSの挙動をカスタマイズするには、以下の手順でMac fnキー ファンクションキー設定を変更します。
「システム設定」>「キーボード」>「キーボードショートカット...」>「ファンクションキー」を選択し、「F1、F2 などのキーを標準のファンクションキーとして使用」をオンに切り替えます。この設定を有効化することで、fnキーを同時に押さなくても、F7キーを押すだけで即座に全角カタカナへの変換が可能になります。