今回、本誌は最新ツアーの裏側に独占密着する機会を得た。華やかな照明が当たるステージ袖で見たのは、出番の直前まで入念に振り付けを確認し、発声練習を繰り返すストイックな姿だ。華やかなスポットライトの裏側には、徹底的な準備と緻密な計算が存在する。
だが、緊張感あふれる舞台裏の合間で見せる素顔は、驚くほど無邪気で温かい。出番を待つ共演者に優しく声をかけ、差し入れのお菓子を楽しそうに頬張る一面も。スタッフとの談笑中には、「まだまだ伸びしろがあると感じられる時間が一番楽しい」と、はにかみながら語ってくれた。妥協を許さないプロ意識と、素朴な愛らしさ。そのギャップこそが、ファンや周囲のスタッフを惹きつけて離さない最大の秘密なのだろう。