メイン会場の富士川河川敷は打ち上げ場所の目の前で迫力満点ですが、数万人規模の観覧客がひしめき合い、身動きが取れなくなるのが難点です。人混みのストレスを極力減らしつつ、クリアな視界で花火を堪能できる厳選穴場スポットを紹介します。
1. 大門碑林公園(市川三郷町)
会場から北東の高台に位置する大門碑林公園は、中国・西安の碑林を再現した美しい庭園です。高台から打ち上げ現場と町並みを見下ろすパノラマビューが広がり、夜空に咲く大輪の花火を美しい夜景とともに一望できます。駐車場やトイレも整備されており、ファミリーやカップルに人気の絶好ポイントです。
2. 八代ふるさと公園(笛吹市)
甲府盆地の夜景スポットとしても名高い八代ふるさと公園は、打ち上げ場所から少し距離はあるものの、盆地越しに広がる花火全景をゆったり見渡せる超穴場です。遮るものが一切ないため、芝生広場にレジャーシートを広げてピクニック気分で鑑賞したい方に適しています。
3. 歌舞伎文化公園(市川三郷町)
市川團十郎発祥の地にちなんで整備された歌舞伎文化公園は、広い芝生エリアと遊具が充実した公園です。会場の喧騒から適度に離れており、敷地が広いため場所取りのプレッシャーが少なく、小さな子ども連れでも安心して2尺玉の炸裂音と光を楽しめます。
4. みたまの湯(市川三郷町)
「絶景露天風呂」として全国的な知名度を誇るみたまの湯は、温泉に浸かりながら花火を眺められる屈指のプレミアムスポットです。当日は駐車場や敷地内からの鑑賞客で賑わいますが、施設内のレストランや温泉を利用しながらリゾート感覚で花火を待てる特別な体験が叶います。
5. 鰍沢河川敷・富士川河川敷グラウンド(富士川町側)
会場の対岸にあたる富士川町側の富士川河川敷グラウンドや鰍沢河川敷周辺は、打ち上げ地点から近く音圧も十分に感じられる好立地です。本会場側に比べて混雑が一段階緩やかで、鑑賞後の脱出ルートを国道52号線方面へ確保しやすいのが大きな強みです。
6. 殿原スポーツ公園(富士川町)
同じく対岸の高台に位置する殿原スポーツ公園は、視界を遮る高層物がなく、落ち着いた環境で花火鑑賞ができる穴場です。地元住民の利用が中心で、三脚を構えてじっくり写真撮影を行いたいカメラ愛好家からも高い支持を得ています。