履歴書を封筒で手渡しする前に知っておくべき正しいマナー完全版

履歴書を封筒で手渡しする前に知っておくべき正しいマナー完全版

履歴書を封筒で手渡しする前に知っておくべき正しいマナー完全版にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

会場に到着してから履歴書を渡すまでの所作には、訪問先の状況に応じた2つのパターンが存在します。面接時の履歴書渡し方とタイミングをシチュエーション別に把握しておきましょう。

1つ目は、受付での履歴書提出マナーです。企業の総合受付や待合室の担当スタッフから「応募書類をお預かりします」と指示された場合は、「封筒に入れたまま」渡します。封筒から書類を取り出す必要はありません。カバンからクリアファイルごと封筒を取り出し、受付担当者から見て文字が正面になるように向きを変え、「本日面接の機会をいただきました〇〇と申します。こちらが履歴書でございます。よろしくお願いいたします」と添えて両手で手渡します。

2つ目は、面接室で面接官に直接手渡す場合です。面接室に入室して着席する際、履歴書はカバンから出さず、カバンごと足元に置いておきます。面接官から「履歴書を拝見できますか」「履歴書をご提出ください」と声をかけられたタイミングが提出の合図です。

この時の面接官への履歴書の向きと渡し方には、明確な作法があります。

  1. カバンから封筒を取り出す。
  2. 封筒から「クリアファイルに入った履歴書」を静かに引き出す。
  3. 空になった封筒の上に、クリアファイルに入った履歴書を重ねる。
  4. 面接官から見て文字が正しく読める向き(時計回りに回転)に変える。
  5. 両手を添えて「こちらが私の履歴書です。本日はよろしくお願いいたします」とアイコンタクトを取り、軽く一礼して差し出す。

机を挟んで面接官と対面している場合は、机越しに滑らせるのではなく、机の端まで丁寧に手元を運ぶか、可能であれば立ち上がって渡すのがスマートです。もし面接終了時まで提出を求められなかった場合は、面接官が退室を促す直前に「応募書類はいかがいたしましょうか」と一言確認を入れてください。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。