三角市場内には複数の飲食店が軒を連ねていますが、圧倒的な人気を二分しているのが「北のどんぶり屋 滝波食堂」と「味処たけだ」です。
滝波食堂の代名詞といえば、丼からネタが溢れんばかりに盛り付けられた「元祖わがまま丼」です。好きなネタを3品または4品自由に選べるシステムで、自家製いくらや濃厚なウニの盛り付けは圧巻の一言。その圧倒的なビジュアルからメディア露出も多く、市場内で最も長い行列を作ります。近年は発券機による整理券システムが導入され、QRコードで順番を確認できるようになりましたが、休日の昼時は120分超えの待ち時間になることも珍しくありません。
一方、武田鮮魚店が直営する味処たけだは、JALやANAの機内誌などでも紹介された「ANA特製丼」や、カニがたっぷり入った汁物が名物です。鮮魚仲卸の強みを活かしたネタの鮮度は折り紙付きで、毎朝競り落とされる新鮮な魚介を職人技で素早く提供してくれます。滝波食堂に比べて席数が多く、回転率が比較的早いため、待ち時間を少しでも短縮したい旅行者にとっては非常に心強い選択肢となります。