地球一周は何Km?赤道と極回りの違いや徒歩・飛行機の日数を徹底解説

地球一周は何Km?赤道と極回りの違いや徒歩・飛行機の日数を徹底解説

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理論値だけでなく、生身の人間が地球一周に挑んだ現場記録には凄まじいドラマがあります。

日本で最も広く知られている挑戦のひとつが、お笑いタレントの間寛平氏が2008年から2011年にかけて成し遂げた「アースマラソン」です。ヨットによる太平洋・大西洋の横断と、陸路20,000km以上のランニングを組み合わせ、2年と214日(通算766日)、総移動距離約41,060kmを走破しました。道中での体調異変や過酷な気象条件との戦いは、現代における地球一周が単なる距離の消化ではなく、極限のメンタルとフィジカルの対峙であることを証明しました。

また、イギリスの冒険家カール・ブッシュビー(Karl Bushby)は、1998年から一切の乗り物を使わずに歩いて地球を一周する「ゴライアス遠征(Goliath Expedition)」を開始しました。南米最南端から北米、ベーリング海峡の徒歩横断を経て現在も進行中であり、25年以上の歳月をかけて地球のスケールに挑み続けています。SNSや冒険記の記録では「地図上では数センチの国境線を超えるだけで数年の交渉と命がけの渡渉が必要だった」と語られており、地球の4万kmという数値には数値以上の圧倒的な障壁が詰まっています。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。