「近所のイオンならどこでも買える」という認識には大きな落とし穴が存在します。流通各社の公開データによると、イオングループ内で24時間テレビ チャリTシャツを取り扱うのは、主に大型の総合スーパー(GMS)である「イオン」および「イオンスタイル」の直営店舗です。同系列であっても、食品スーパーの「マックスバリュ」「まいばすけっと」、コンビニエンスストアの「ミニストップ」などでは原則として取り扱いがありません。
さらに見落としがちなのが、店内のどこに並んでいるかという物理的な配置の問題です。一般的な衣料品を想像して2階や3階の紳士・婦人服売り場を探し回り、見つけられずに退店してしまう利用者が後を絶ちません。実際の現場取材と店舗巡回で判明した、主要なイオン チャリTシャツ売り場の配置パターンは以下の3つに集約されます。
第1に最も多いのが、「1階サービスカウンター(銘店街・サービスカウンター前)」の特設ショーケースです。チャリTシャツはチャリティー募金活動の側面を持つ特殊な商品であるため、通常のレジではなくサービスカウンターで代金と商品を引き換えるオペレーションを採用している店舗が目立ちます。第2に、大型ショッピングモール併設店では「1階セントラルコートなどの大型催事場」に特設ブースが組まれるケースです。ここではTシャツだけでなく、ハンドタオルやクリアファイルといった24時間テレビ チャリティーグッズも一括で陳列されます。第3に「直営衣料品フロアの中央レジ前」です。いずれの場合も、一般のアパレルフロアにひっそりと吊るされているわけではなく、防犯と管理の観点から店員常駐カウンターの至近に配置されています。
足を運ぶ前に公式のチャリTシャツ取扱店舗一覧を確認することは大前提ですが、フロアマップで「1階のサービス窓口」を真っ先に目指すことが、無駄足を防ぐための鉄則です。