北畠支店が阿倍野橋支店へ統合されたことに対し、地元住民や実際の利用者からは世代ごとに異なる反応が見られます。
長年対面窓口で年金の引き出しや定期預金の書換えを行ってきた高齢者層からは、「あべの筋を歩いてすぐ行けた場所が天王寺まで行かなければならなくなり、足腰に負担がかかる」「通帳記帳のついでに職員と話す機会がなくなった」といった惜しむ声が聞かれます。特に、大阪阿部野橋駅周辺の混雑した人混みへ出ることを億劫に感じる層にとっては、実質的な利便性低下となった側面は否定できません。
一方で、現役世代や若年層のユーザーからは「三菱UFJダイレクト(アプリ)があれば振込も残高確認も完結するため、店舗がなくなっても全く支障がない」「コンビニATMの手数料無料回数を使えば現金の出し入れも困らない」というドライな受け止め方が大半です。さらに「跡地に生活密着型の店舗が入ったことで、街全体の日常的な買い物が便利になった」と再開発を前向きに捉える声も目立ちます。