検索エンジンに特定のワードを入力した際、自動的に関連語句が表示されるサジェスト機能。これが時に予期せぬ風評被害を生み出す。誰かが過激な単語で検索を行うと、システムがそれを「関心度の高いトピック」と誤認し、さらに多くの利用者にそのワードを提示してしまう負の連鎖だ。
特にアイドルのような著名人の場合、「体調不良」「怪我」「卒業後の消息」といったニュースが、SNS上の転載やまとめサイトの煽り見出しによって極端な表現へと増幅されるケースが後を絶たない。結果として実態を伴わないセンセーショナルな単語が定着する、いわゆる「サジェスト汚染」が発生するのだ。