教団の評判を調べる上で、多くの人が気にするのが「お布施の実態」と「脱会時のトラブル」です。教団の内部文書や脱会者の手記、宗教学の調査資料によると、真光系教団の金銭的負担は以下のような構造になっています。
信者になるための登竜門とされる「初級研修会」の受講料は、テキスト代や御みたの拝受を含めて概ね1万5,000円〜3万円程度と設定されており、一般的な新興宗教の入門費としては決して法外な金額ではありません。月々の会費(霊線維持費)も数百円〜千円程度と、日常的な固定負担は比較的低額に抑えられています。
しかし、活動に深くのめり込むにつれて、次のような金銭的・時間的負担が重くのしかかってくる実態が報告されています。
- 各種奉納金・感謝金:病気の治癒や試験合格、商売繁盛などの「おかげ(神の恩寵)」があった際にお礼として納める任意の御礼金。
- 中級・上級研修の受講料:より高い霊格を目指すためのステップアップ研修に伴う費用。
- 本部参拝・大祭参加費:伊豆の主座本宮への参拝旅費、宿泊費、記念事業への特別献金。
- 時間の拘束:道場への日参、未信者への布教(お導き)ノルマによる私生活の圧迫。
元信者たちが明かす「世界真光文明教団 脱会 理由」の生の声としては、「手かざしに頼りすぎて適切な医療処置を受けるタイミングが遅れた」「家族との信仰観のズレによる孤立」「熱心な信奉者からの強い勧誘圧力に疲弊した」といった人間関係と医療選択を巡るトラブルが上位を占めています。