騒動の発端は2021年5月、熊田曜子が元夫から顔面を平手打ちされるなどの暴行を受けたとして警察に通報し、元夫が暴行容疑で現行犯逮捕された事件でした。熊田側は被害届を提出し、警察への通報音声などの証拠をもとに刑事告訴へ踏み切ります。
しかし、事件直後から事態は急展開を見せました。元夫側は「暴行は事実無根であり、不倫を問い詰めたことに対する意趣返しである」と主張を展開。一部の週刊誌報道を通じて、熊田曜子の不貞行為を疑わせる音声データや手帳の記述が存在すると告発したことで、世間の関心は一気に「不倫疑惑の真相」へとシフトしていきました。
刑事裁判において、東京地裁は2021年12月、元夫に対して求刑通り罰金20万円の有罪判決を言い渡しました。元夫側は控訴・上告を行いましたが、最高裁まで争われた末に有罪判決が確定しています。暴力行為そのものは法的に認定された一方、元夫側は並行して民事裁判を起こし、不貞行為に対する損害賠償を求める法廷闘争へと突入しました。