Q1:鼻をつまむのと、喉で作る鼻声は何が決定的に違うのですか?
A1:外側から鼻をつまむと「鼻腔全体の容積」が物理的に潰れ、高音の尖った密閉音が響くため、人間の耳には非常に不自然に聴こえます。一方、喉(軟口蓋)で作る鼻声は鼻腔の空間が保たれたまま空気の流入のみが抑えられるため、本物の風邪や鼻づまりと全く同じ音響特性が得られます。
Q2:鼻にかかった可愛い声(開鼻声)を出すコツはありますか?
A2:声のトーンを普段より少し高めに設定し、息を口から7割、鼻から3割程度同時に漏らす感覚で「甘えたような声」を意識します。眉間のあたりに意識を集め、口角を上げて発音すると自然な開鼻声になりやすいです。
Q3:発声練習をしてもすぐに普通の声に戻ってしまいます。持続させるには?
A3:軟口蓋のコントロールは普段使わない筋肉を操作するため、最初のうちは数分で筋肉が疲労して元に戻ります。鏡を見ながら喉の奥の開き具合を視覚的に確認し、1日3分のハミングや発音練習を繰り返すことで、喉の形状を無意識に維持できるようになります。