40代に入ると、20〜30代の頃には感じなかった身体の構造的変化や生活習慣の蓄積が表面化してきます。手足の感覚を司る末梢神経や中枢神経は非常にデリケートであり、わずかな血流低下や物理的な圧迫、炎症によって機能低下を起こします。
一口に「しびれ」と言っても、正座の後のような感覚麻痺から、針で刺されたようなピリピリ感、熱さ・冷たさを感じにくくなる知覚鈍麻まで様々です。40代でしびれを引き起こす決定的な原因は、主に「脳の異常」「脊椎・末梢神経の障害」「内科的・ホルモン性の要因」「心因性(自律神経の乱れ)」の4系統に分類されます。まずはご自身の症状がどのタイプに近いのか、全体像を把握することが重要です。