同センターの卓越した強みとして挙げられるのが、総合周産期母子医療センターと高度救命救急センターの存在です。埼玉県内の救急搬送とハイリスク分べんにおける最後のセーフティネットとして機能しています。
産科の口コミ・評判を分析すると、一般的な個人産院のような「豪華な産後ディナー」や「エステサービス」といったホスピタリティ要素を期待する層からは「設備が質実剛健」「ルールが厳格」という感想が見られる一方、持病を持つ妊婦や切迫早産、双胎妊娠などのハイリスク妊婦からは圧倒的な支持を得ています。「NICU(新生児集中治療室)と産科医、小児外科医が24時間常駐している環境だからこそ無事に出産できた」という切実な体験談が多く寄せられています。
さらに、屋上ヘリポートを擁する埼玉医科大学総合医療センターは、埼玉県ドクターヘリの基地病院として広域救急医療の中核を担っています。重篤な交通事故外傷や急性大動脈解離、重症熱傷など、一分一秒を争う患者を救命するため、フライトドクターとナースが現場へ直行し、高度救命救急センターへ直結する救命救急ラインが確立されています。