あらゆる手を尽くしても発見に至らない場合、次のフェーズとして公的機関への届け出と金銭的補償の手続きへ移行します。ここで最も注意すべきなのは、「絶対にデバイスのペアリング解除(アカウント削除)を行わないこと」です。
焦るあまり「探す」アプリから「このデバイスを消去」した後に「アカウントから削除」まで進めてしまうと、第三者の初期化を防ぐアクティベーションロックが解除され、拾得者や盗難者が自由に再利用・転売できる状態になってしまいます。捜索を継続する限り、デバイスの登録は保持し続けてください。
警察署や交番へ向かう際は、Apple Watchのシリアル番号(購入時の箱やレシート、またはApple IDの管理画面で確認可能)を控えた上で遺失届を提出します。なお、Apple Care+の保証規約において、Apple Watch向けのプランにはiPhone向けのような「盗難・紛失プラン」が用意されていないケースが一般的です。携行品損害特約が付帯したクレジットカードや任意の家財保険に加入していないか、契約内容を再確認することをおすすめします。