SNSやネット掲示板の相談窓口を調査すると、洗濯ネットに関するリアルなトラブルが数多く報告されています。その中でも圧倒的に多いのが「ファスナーの閉め忘れ・引き手の露出による他衣類の破損」です。
「お気に入りのレースワンピースをネットに入れて洗ったのに、取り出したらズタズタに引き裂かれていた」「隣で洗っていた高級タオルのパイル地が引き出されて台無しになった」という悲痛な声が散見されます。この原因は、洗濯ネットのファスナーカバーに引き手を最後まで収納していないことにあります。カバーに収められていない金属やプラスチックの引き手は、洗濯槽内で高速回転する凶器となり、他の衣類やネット自体を切り裂く危険性を孕んでいます。
また、「下着をまとめて1つのネットに放り込んだら、ワイヤーが歪んで胸の形に合わなくなった」という失敗も後を絶ちません。ブラジャーや下着は専用の立体洗濯ネットを使用し、ホックを留めた上でカップの形を整えて入れることが、高価なランジェリーを長持ちさせる最低条件です。