Q1:年末調整や入社書類の「被保険者」欄には誰の名前を書けばいいですか?
A1:あなた自身の氏名を記入してください。「被保険者」は保険の対象となる加入者本人のことです。「保険者」と書かれていない限り、勤務先名や保険団体の名称を書く必要はありません。
Q2:公的健康保険の「保険者番号」とは何ですか?どこを見ればわかりますか?
A2:保険者番号は、健康保険事業を運営する保険者ごとに割り振られた6桁または8桁の識別番号です。マイナポータルの「健康保険証情報」画面、または手元に交付されている「資格確認書」「資格情報のお知らせ」の下部に記載されています。被保険者自身の記号・番号(個人の識別符号)とは別物ですので混同しないよう注意してください。
Q3:雇用保険被保険者証の番号は、健康保険の番号と同じですか?確認方法は?
A3:全く別の番号です。健康保険は医療保険制度ですが、雇用保険は労働者の雇用継続や再就職を支援する労働保険制度であり、管轄が異なります。雇用保険の被保険者番号(4桁-6桁-1桁の計11桁)は、前職で渡された「雇用保険被保険者証」に記載されています。手元に見当たらない場合は、現職の人事労務担当に問い合わせるか、最寄りのハローワーク窓口で照会が可能です。
Q4:民間の生命保険で「契約者」と「被保険者」を別に設定しても問題ありませんか?
A4:制度上は可能であり広く利用されていますが、2点注意が必要です。第1に、契約時に「被保険者となる本人の同意」が必ず必要であること(勝手に他人に生命保険をかけることは法律で禁止されています)。第2に、将来受け取る保険金の課税区分が「所得税」「相続税」「贈与税」のいずれになるのかを事前に試算しておかないと、受取時の納税額が跳ね上がるリスクがあります。