皮ごと食べられるのが新じゃがの大きなメリットですが、調理前の安全チェックは欠かせません。じゃがいもには天然毒素であるソラニンやチャコニン(グリコアルカロイド)が含まれており、過剰摂取すると腹痛や吐き気を引き起こす恐れがあります。
新じゃがを安全に楽しむための下処理ルールは以下の3点です。
1. 新じゃがの芽の毒性と処理:新じゃがは発芽しにくいものの、小さな芽が出ている場合は包丁のあごやピーラーの芽取りを使って根元から深めにくり抜きます。
2. 緑色に変色した皮の除去:日光や蛍光灯の光に当たって皮が黄緑色〜緑色に変色している部分は毒素濃度が高くなっています。緑色の部分は厚めに皮を剥き、周囲の果肉も削り取ってください。
3. 泥汚れの落とし方:皮を剥かずに使うため、流水に当てながらタワシやアルミホイルを丸めたもので表面を優しくこすり洗いします。皮を傷つけすぎず、泥だけを綺麗に落とすのがコツです。