腰の痛みの黒幕?上後腸骨棘(Psis)の正体と骨盤の歪み改善法

腰の痛みの黒幕?上後腸骨棘(Psis)の正体と骨盤の歪み改善法

腰の痛みの黒幕?上後腸骨棘(Psis)の正体と骨盤の歪み改善法に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

骨盤の構造を理解する第一歩は、位置関係の整理です。上後腸骨棘の読み方は「じょうこうちょうこつきょく」と読み、英語の「Posterior Superior Iliac Spine」の頭文字をとって医療現場では一般にPSISと呼ばれます。

骨盤は左右の「腸骨」と中央の「仙骨」などが組み合わさって構成されていますが、腸骨の後ろ側で最も高く突出している部分が上後腸骨棘です。対して、骨盤の前側、ズボンのポケットの入り口あたりで触れる出っ張りは上前腸骨棘(ASIS:じょうぜんちょうこつきょく)と呼ばれます。

臨床において、この上前腸骨棘(ASIS)との違いを把握することは極めて大切です。ASISが前側の基準点であるのに対し、PSISは後ろ側の基準点となります。この前後の突起を結ぶ傾斜角度を測ることで、骨盤が前に倒れている(前傾)のか、後ろに倒れている(後傾)のかを客観的に評価するPSIS解剖学指標として機能しています。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。