アルファステーションのパーソナリティ(DJ)は、単なる原稿読みにとどまらず、個々の深い教養や音楽への造詣を語りに昇華させるプロフェッショナルが揃っています。
その筆頭が、開局以来の顔として関西ラジオ界のレジェンドと呼ばれる谷口キヨコ(きよぴー)です。知性とユーモアを絶妙に織り交ぜたトークは、長年リスナーの心を掴み続けており、彼女の声なくして京都の週末は語れません。
また、同局の品格あるサウンドスケープを語る上で欠かせないのが、長年モーニングプログラムを担当し2026年に急逝した故・佐藤弘樹氏の存在です。重厚かつ知的な美声と深みのある英語アナウンスは「京都の朝の象徴」として愛され、その洗練された語り口のスピリットは、現在の若手・中堅DJ陣にも脈々と受け継がれています。
近年では、地元京都出身のロックバンド「くるり」の岸田繁をはじめ、世代やジャンルを超えたクリエイターがDJとしてレギュラー出演。カルチャー発信基地としての求心力は今なお増し続けています。