ドラマの舞台となった北海道富良野市・麓郷(ろくごう)地区は、今なお全国からファンが訪れる“聖地”として大切に維持管理されています。
五郎が自力で建てた丸太小屋や風力発電の施設が残る「麓郷の森」、畑から掘り出した石を積み上げて築いた「五郎の石の家」、廃材を再利用して創り上げた「拾って来た家 - やがて町」など、劇中に登場した建造物は観光施設として一般公開されています。
冬の厳しい積雪や経年変化に対応するため、富良野市や保存団体による定期的なメンテナンスが施されており、作中の世界観がリアルに体感できる貴重な文化資源となっています。麓郷の雄大な景色と五郎の息遣いが残る建物群は、単なるロケ地を超え、訪れる人々に生きる原点を問いかけています。